ゆずいろのとき

好きな色、好きなことを考える時間。家事育児をふと忘れて書き留めたいこと。

娘を持つことは余計な心配事が増える!そんな怖い思い出

こんにちは!
私には小5の息子と小3の娘がいます。
その娘が幼稚園の年長だった頃に体験した、怖い思い出をご紹介したいと思います。
心霊体験などの類ではなく、人間の怖さです(;´∀`)

 

 

娘を持つことは余計な心配事が増える!そんな怖い思い出

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大した怖さではないかもしれませんが、私からしたら初めての経験だったので怖かったなぁと今でも思います。

 

若い男

雨の日で、傘を差して娘と商店街を歩いていました。

 

若い男の人が突っ立っていました。
高校生か大学生くらいの年齢だと思います。

 

その男の人の前を通り過ぎました。

 

私は難なく通り過ぎたのですが、すぐ後ろにいた娘が通り過ぎようとしたその時。

 

その若い男は片足を前に出しました。

 

どうやら娘を転ばせようとしたようです。

 

「え!?」と思い、その男の顔を見たら、ニヤリとしていました。
こいつヤバい奴??と思い、怖いのですぐ立ち去りました。

 

たったそれだけですが、ニヤリとした顔が忘れられません(^^;

 

老婆

同じく娘が年長の時の出来事です。
日曜日に娘と息子を連れて、公園のはしごをしていました。(もちろんパパ不在)

 

1つ目の公園を遊び終えて、次の公園に向かって歩いているところでした。

 

人通りの少ない裏通り。
真昼間。
そこにおばあさんが通りがかりました。

 

通りすがりに、突然娘の腕をつかんだのです!

 

「一緒に行こう」

 

と言い、娘を連れて行こうとしました。

 

意味がわかりませんでしたが、とにかく私は「ダメです!!!」と言い娘を引き離しました。

 

そそくさとその場を離れようとしたら、なんとおばあさんは追いかけてきました!

 

まじかーーー!!!

 

こちらも走って逃げました。

 

おばあさん、腰が曲がっているにも拘わらずかなりのスピード

その光景、ホラーでしかない。
こちらも本気で走りました。

 

怖かったので、人がたくさんいる公園へ逃げ込みました。

 

おばあさんも公園に到着。
ここまでついて来たーーーΣ(・ω・ノ)ノ!

 

さすがに人が多い中で私たちを見つけることができなかったようで、他の人に目を付けてるかのような動きをしていました。

 

スキを見て私たちは帰りました。

 

認知症の方だったのでしょうか・・・。
そんなに走れるもの?(;^_^A
昔からその近所に住んでいるママ友に、そういう人がいないか聞いてみたのですが思い当たらないそうで、結局わからずじまいでした。

 

最後に

このような体験は私が一緒にいたから良かったものの、こどもだけで遊んでいる時だったらと思うとぞっとします(;´Д`)

 

警察に届けたほうがいいのかもよくわからず、ただ認知症のおばあさんが知り合いと間違えただけなのかもしれないとも思い、何もしませんでした。

 

今思えば、一応学校か警察に届けたほうが良かったのかな・・・?
いやいや、でも今でも悩みます。

 

しばらく私と娘はおばあさんがトラウマになり、どこへ行っても、どんなおばあさんを見かけても、ドキドキしてしまうことが続きました。

 

現在娘は小3で放課後はひとりで遊びに行きます。
ひとりの時に何かあったら・・・?
ちゃんと逃げたり、誰かに助けを求めたりできるのだろうか?
携帯もまだ持たせていません。
一応、こういう時はこうするんだよという話はしています。

 

心配しだしたらキリがありませんが、毎日何事もなく帰ってきてくれることを祈るばかりです。
やっぱり男の子より心配(;´∀`)

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。